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成果の重複チェック

成果の重複チェックは、同一成果の二重計上を防ぐための機能です。
重複設定の方法や判定ロジック、エラーコードについて解説します。

本機能は、Ver.3.18 にて「重複チェック」の項目が細分化されました(判定ロジックに変更はありません)。
Ver.3.18リリース | 成果重複チェックの仕様変更

Ver.3.17以前に成果重複チェックを「設定する」としていた場合は、アップデート以降「cidチェック」および「Cookieチェック」が設定されます。
※argsチェック、IP・UAチェックは、従来の設定が引き継がれます。


概要

成果の重複チェック設定

成果の重複チェックは、広告登録・編集 | 成果保証設定 で設定できます。

重複設定画面

成果の重複チェック

本チェックは、発生成果(成果一覧に計上されたデータ)を対象に重複判定を行います。

複数の重複チェックが選択されている場合、各チェックは以下のような順で実行されます。
cidチェック > Cookieチェック > argsチェック > IP・UAチェック

いずれかに該当すると対応するエラーコード・重複制限(301)~重複制限(305) が返却されます。
参考:トラッキングコード一覧

成果発生時のセッション設定

成果に関する別の設定として「成果発生時のセッション設定」があります。
本設定も成果の重複除外に利用できますが、発生成果の重複チェックとは異なり、成果の認証時にかかるチェック機能です。

成果発生時のセッション設定

成果発生時のセッション設定とは

ここでいう「セッション」とは、ユーザーが広告をクリックした際に発行されるクリック情報(広告IDやクリックIDなど)のこと。
これらの情報は、チェックログとしてシステムに保存されます。

基本的には「無効にする」設定を推奨しています。
チェックログ保存期間内で同一のクリック情報で再度成果が発生した場合は、認証時に非広告経由(213) の判定になります。


成果重複チェックの判定と発生ケース

いずれも、「重複とする期間」内に発生した場合に重複と判定されます。

重複期間の設定

cidチェック:重複制限(301)

  • クリック情報(チェックログ)をもとに重複を判定します。
  • 同一のcidで複数回成果が発生した場合、最初の1件のみを有効とし、それ以降は重複として除外されます。
  • 成果発生時のセッション設定「無効にしない」設定
  • サンクスページのリロード / 戻るボタンによる操作

Cookieチェック:重複制限(302)

  • ユーザーのブラウザに保存されたCookieをもとに重複を判定します。
  • 同一ユーザー(同一Cookie)から指定期間内に複数成果が発生した場合、最初の1件のみを有効とし、それ以降は重複として除外されます。

argsチェック:重複制限(303)

  • 成果地点のパラメータ(args)を利用して重複を判定します。
  • 指定したパラメータ値が同一の成果は、重複として扱われます。
  • 注文IDや申込IDなど、一意の値で管理したい場合に設定します。
  • LINE友だち追加の計測では、同一ユーザーによる複数回の友だち追加申請を重複排除するため、argsチェックは必須です。
  • argsの生成ロジックを確認する(固定値になっている / 正しく動的に生成されていない等)
  • サンクスページのリロード / 戻るボタンによる操作

IP・UAチェック:重複制限(304)

  • IPアドレスとUA(ユーザーエージェント)の組み合わせで重複を判定します。
  • システム連携(ソケット通信)を行う場合、送信元のIP・UAが同一となる可能性があるため、本チェックは設定しないでください。
  • 同一PC・同一ブラウザで複数回成果が発生
  • システム連携による成果で設定した

IP・UAチェック:重複制限(305)

  • IP・UAチェックを設定しているが、IPアドレス、UA情報のいずれかが取得できない場合は、重複制限(305)になります