SSP
SSP
SSPの設定について解説します。
画面 | 配信管理 > SSP一覧 |
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SSPとは?
- 指標に基づいて広告を配信する機能です
- 効果のある広告を優先的に表示することで、メディアの収益化/広告効果の向上が期待できます
SSP機能の働き
- SSPに登録した広告をランダム表示し、データ蓄積を開始
- 対象広告素材のimp数(広告の表示回数)が 1,000 を超えると、SSP最適化基準(システム設定 > 配信設定)に基づいて広告を配信
項目 | 内容 |
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CTR |
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CVR |
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eCPM 発生 |
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eCPM 確定 |
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SSPの設定
全体の手順は以下です。
1. SSPの設定を有効にする
2. SSPを登録する
3. 利用広告を登録する
4. 利用広告素材を登録する
1. SSPの設定を有効にする システム設定 > 配信設定
項目 | 内容 |
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SSP利用設定 | アフィリエイターと広告主管理画面でSSP機能を利用するか選択 |
SSP最適化基準 | CTR/CVR/eCPM(発生)/eCPM(確定) 基準値が高い広告を最適な広告として優先的に表示する |
2. SSPを登録する SSPはアフィリエイター画面でのみ登録できます。管理者が登録する場合は、アフィリエイター権限に切り換えてください。
- アフィリエイター管理 > アフィリエイター一覧 > ログイン
- 配信管理 > SSP一覧 > SSP登録
項目 | 内容 |
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メディア |
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SSP名 |
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SSP種別 |
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バナーサイズ |
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テンプレート |
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広告表示数 |
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公開設定 |
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利用広告もアフィリエイター画面でのみ登録できます。
配信管理 > SSP一覧 > 利用広告 > 利用広告登録
項目 | 内容 |
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メディア |
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SSP |
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利用広告 |
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公開設定 |
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備考
選択できる利用広告の条件
- メディアの提携申請が「承認」の広告
- 提携承認設定が「自動承認」の広告
警告
自動承認の広告を利用広告に登録すると、メディアの提携状態は「承認」になりますが、管理者側で承認状態を「却下/保留」にした場合は、SSP広告の利用ステータスが「無効」になります。
4. 利用広告素材を登録する
利用広告素材は、基本的に登録作業は不要です。利用広告に紐づいている広告素材が自動で登録されます。
利用広告素材の登録は、以下のケースで利用できます。
- 意図せず広告素材を削除してしまった場合
- 広告素材を手動で追加する場合
SSPタグの取得
SSPタグはアフィリエイター画面でのみ取得できます。 管理者が取得する場合は、アフィリエイター権限に切り換えてください。
- アフィリエイター管理 > アフィリエイター一覧 > ログイン
- 配信管理 > SSP一覧 > 詳細
備考
- SSPタグはbody内に設置してください
- 広告の表示切り替えやステータス反映に15分程度のタイムラグが発生します
- 一度設置したSSPタグは、利用広告や利用広告素材の追加・削除を 行った場合でも再設置不要です
バナーサイズより狭い領域に設置するとデザイン崩れをおこす可能性があります