報酬テーブル
報酬テーブル
報酬テーブルの設定について解説します。
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報酬テーブルとは?
固定のID(商品IDなど)によって報酬単価の切り分けができます
- 初回購入と2回目購入で報酬単価を変更する
- 資料請求と会員登録など、1つの広告で2種類の報酬単価を設定する
特別単価は適用外
報酬テーブル設定で発生した成果に特別単価は適用できません
報酬テーブル|登録
利用可否
報酬テーブルは、広告主サイトの仕様により利用可否が異なります。
以下は、よくある運用フローを含めた手順です。
1. 条件ごとの固定IDを確認する
アフィリコード・システムは、成果発生時に固定IDが通知されることで条件を判別し、報酬単価を切り分けます。
例 えば、あなたが資料請求と会員登録の成果計測をしたい場合、以下の対応可否を広告主に確認してください。
- 資料請求と会員登録を判別する固定IDがシステムに存在するか
- それぞれの成果地点到達時に、固定IDを動的に出力することはできるか
参考 : タグ計測
1. 成果地点タグを変換する
成果地点タグ取得画面にて「報酬テーブル」を選択・変換すると、以下のコードが追記されます。
var _PTV = "報酬テーブルID";
「報酬テーブルID」の部分に、固定IDを出力するための変数を入力してください。
変数は広告サイトの管理担当者へご確認ください。
2. 広告サイト環境にて、成果条件によって固定IDを出力してください
| 成果地点 | 出力結果 |
|---|---|
| 資料請求 | var _PTV = "報酬テーブルID"; ⇒ var _PTV = "AAA"; |
| 会員登録 | var _PTV = "報酬テーブルID"; ⇒ var _PTV = "BBB"; |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 報酬テーブルID |
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| 報酬テーブル名 |
|
| 成果報酬単価 |
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| ステータス |
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報酬テーブル|トラッキングタグ
トラッキングタグの取得は、成果地点タグにptパラメータを付与して取得してください。
ptパラメータに、報酬テーブル追加 ページで設定した報酬テーブルIDの値を渡します。
例: 報酬テーブルIDを「request01」と設定した場合
成果地点タグのptパラメータにvar _PTV = "request01";を追記します。
<script>
(function acsTrack(){
var PV = "広告ID";
var _PTV = "request01";
var KEYS = {cid : ["CL_", "ACT_", "cid_auth_get_type"], plid : ["PL_", "APT_", "plid_auth_get_type"]};
var turl = "https://システムドメイン/track.php?p=" + PV + "&pt=" + _PTV;
================= 以下、省略 =================
</script>
参考|報酬単価の影響範囲
アフィリコード・システムには報酬単価に影響する機能がいくつかあります。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 特別単価 |
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| 報酬テーブル |
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| 商品テーブル |
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| 商品テーブル (特別単価) |
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| 報酬単価の適用優先順 | (強) 商品テーブル(特別単価) > 商品テーブル > 報酬テーブル > 特別単価 (弱) |
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