Yahoo!広告
Yahoo!広告オフラインコンバージョン連携の設定について解説します。
Yahoo!広告連携|概要
利用可能プラン
スタンダード/ビジネス/エキスパート/プロ
アフィリコード・システムで計測されたYahoo!広告の成果情報をYahoo側に通知し、コンバージョンデータを共有することができます。
成果通知はメディア単位。ASP運用において、アフィリエイターにYahoo!広告に関する成果を共有したい場合などに活用できます。コンバージョンデータはHTTP通信で自動アップロードされます。
コンバージョンデータの通知タイミング
成果情報を翌々日にYahoo!広告側に通知します(CSV形式で出力。1日に1回、送信時刻:0時ごろ)。
成果情報の出力対象はアフィリコード・システムの連携設定画面で選択が可能です。
※広告がクリックされてから24時間経過後、インポートが可能になるYahoo側の仕様により、翌々日の成果通知としています。
- 発生成果(全て):発生した成果が翌々日の出力対象になります
- 確定成果(承認のみ):確定した成果が翌々日の出力対象
Yahoo!広告連携|1. 事前確認
Yahoo!広告連携ではYCLIDパラメータを利用します。
YCLIDパラメータを付与するため、 「自動タグ設定:設定する」 にしてください。
コンバージョンのインポート機能を利用する際の設定の流れ
https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000047361?language=ja
2. Yahoo!広告APIを申し込む スタートアップガイドに沿って申し込みを完了してください。
Yahoo!広告 APIについて
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/yahoo-ads-api/
Yahoo!広告連携|2. API情報の入手
1. Yahoo!ビジネスセンターにログイン > API管理ツール
2. 登録アプリケーションから、クライアントIDとクライアントシークレットを控える
Yahoo!広告連携|3. コンバージョン測定の設定
1. 検索広告 > ツール > コンバージョン測定
2. コンバージ ョン測定の新規設定
項目 | 備考 |
---|---|
コンバージョン名 |
|
コンバージョン種別 |
その他の種別で設定するとインポートに失敗します。 |
その他の設定詳細は公式マニュアルを参照してください。
コンバージョン測定の新規設定(インポート)【検索広告】
https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000046005?language=ja
Yahoo!広告連携|4. アフィリコード・システムの設定
アドネットワークパラメータを書き換えて保存してください。
「 plid 」 → 「 yclid 」
以下は、完全一致させてください。
- アフィリコード・システムで設定するコンバージョン名
- Yahoo!広告で設定するコンバージョン名
項目 | 備考 |
---|---|
Yahoo!広告 CV連携設定 |
|
クライアントID |
|
クライアントシークレット |
|
アカウントID |
|
リフレッシュトークン |
|
コンバ ージョン名 |
|
出カデータの対象条件 |
|
Yahoo!広告連携|成果情報ついて
通知内容
Yahoo!広告に以下の成果情報を通知します。
- YCLID値
- コンバージョン名
- コンバージョン発生日時:成果発生日時
- 1コンバージョンあたりの価値:発生成果額(ネット単価)
- 通貨コード:JPY
通知の確認
ログ管理 > ポストバック通知ログ
「データ種別:Yahoo!」 で絞り込み検索できます。
ログ詳細の「CSVダウンロード」より、通知した情報がダウンロードできます。
Yahoo!広告管理画面において、インポートされた成果情報を確認してください。
インポートエラーの場合は、エラーメッセージをダウンロードし、原因を確認してください。
エラーメッセージ | 備考 |
---|---|
クリックが発生してから24時間経過後、インポートが可能になります。 |
|
存在しないコンバージョン名が指定されています。 |
|
新規設定したコンバージョン測定は数時間後、インポート可能になります。 |
|