Google広告
Google Ads API コンバージョン連携
Google広告 API 連携の設定について解説します。
gbraid、wbraid について
▼2025年10月10日現在
本API連携により、GoogleクリックIDのgclid に加え、gbraid、wbraid パラメータが扱えるようになりました。
しかしながら、gbraid、wbraid の通知は、Google広告におけるプライバシー閾値の判定により管理画面のコンバージョンに反映されない場合があります。
※APIリクエストが正常 に処理されれば、コンバージョンアクションの診断レポートにはカウントされます。
Google広告からは、管理画面に表示されな場合でも、広告の最適化には活用される 旨の報告を受けております。
Google Ads API 連携|概要
利用可能プラン
スタンダード/ビジネス/エキスパート/プロ
計測されたコンバージョンデータをメディアアカウント単位でGoogle広告に通知します。
成果のCSVをHTTPS通信で取り込む従来のオフラインコンバージョンでは扱えない、gbraid, wbraid にも対応。
複数のパラメータが付与された場合は、gclid > gbraid > wbraid の優先順位で1つ処理されます。
成果の通知タイミング
- 1日1回、7時頃に前日分の成果が通知されます。
- 発生成果(全て)の通知となり、確定成果のみを通知することはできません。
Google Ads API 連携|Google広告のアカウント
- MCCアカウントはGoogle広告アカウントを束ねるグループ。上位権限アカウントです。(中規模以上の広告運用向け)
- MCCアカウントは必ずしも作る必要はありません。
- それぞれの広告アカウントに対して、Googleアカウントで権限を付与して使用します。
アカウント認証
Google Ads APIを利用するには、Googleアカウントでの認証が必要です。
認証するGoogleアカウントに対し、操作したい広告アカウントの操作権限(標準以上)が付与されている必要があります。
Google Ads API 連携|1. コンバージョンアクションの作成
1-1:自動タグ設定を有効にする
ウェブサイトのコンバージョンをトラッキングするにあたり、自動タグ設定が有効になっているか確認してください。
1-2:コンバージョンアクションの作成
Google管理画面より新しくコンバージョンアクションを作成する手順です。
コンバージョンアクションは「インポート」で作成してください。
1. 作成 > コンバージョンアクションの作成

2. 「オフラインコンバージョン」を選択し、「保存して次へ」

3. コンバージョンカテゴリは運用に合わせて選択してください
